地域志向CSR方針を以下に示します。
私たちは、横浜・川崎地域のステークホルダーとともに発展する企業を目指して、地域志向CSRに取組みます。
各ステークホルダーに関して目的・目標及び実施計画を定め、その達成に向けた取組みを全従業員が努力します。また、この宣言を社内及び社外に公表するとともに、地域志向CSRマネジメントシステムとその成果を改善し続ける努力をします。
弊社は横浜市に在を置き、首都高速道路の神奈川地区において道路構造物の維持修繕業務という極めて公共性の高い事業を行う企業として、道路を安全な状態に保つため、24時間365日、お客様に安全で安心な道路を提供し、また首都高グループの一員として、お客様、地域の皆様、あらゆるステークホルダーに貢献し、信頼される企業を目指しCSR活動を通じ、地域に貢献すべき責任が有ると感じています。
こうした地域貢献が詔められ、2017年より「横浜地域貢献企業」の認定を受け、2020年には最上位認定となリました。
地域の貢献に取り組むことにより地域と密着して共に活性化し、今後も市内企業として地域社会に貢献して行く事により社員一同の自信と誇りを持った会社にしたいと考えております。
弊社は横浜市SDGs認証制度「Y-SDGs」において、「Superior(上位)」の認証を2025 年に取得いたしました。
「Y-SDGs」は、横浜市がSDGs達成に向けて取り組む事業者を認証し、持続可能な経営・運営への転換、新たな顧客や取引先の拡大、さらには、投資家や金融機関がESG投資等の投融資判断への活用につなげることを目的として、2020年に創設された制度です。
日頃より、職場における安全衛生管理の徹底、ハラスメント防止への取り組み、女性活躍の促進、お客様への丁寧な対応、地域社会への貢献活動、そして未来都市の推進への貢献など、SDGsの達成に向けた様々な取り組みを積極的に推進してまいりました。この度の「Superior(上位)」認定は、これらの活動の成果が認められたものと認識しております。
今後とも、持続可能な社会の実現に向け、より一層積極的に貢献してまいります。
横浜市が市内の中小企業を対象に脱炭素化への意識向上と具体的な取リ組みを支援するため、「脱炭素取組宣言」を創設されました。
弊社は、これまでも身近な省エネ活動として、煎明のLED化や節電、エコドライブなどを実践してまいリました。そして、これらの取り組みに加え、2050年のカーボンニュートラ)レ実現に向け、今後さらに踏み込んだ対策として太陽光発電設備の導入などを検討しております。
今できることから、将来に向けて取り組むべきことまで、一つ一つの活動を着実に継続し、脱炭素化社会の実現に貢献していくことを宣言しています。
ハマロード・サポーターとは、地域の身近な道路を対象に、地域のボランティア団体と行政が協働して、道路の美化や清掃等を行う制度です。
弊社は、神奈川土木事務所と鶴見土木事務所より認定を受けており、月に一度本社、生麦事業所の周辺の清掃活動を行っております。
近隣の道路・歩道橋等の清掃活動や道路情報の提供等を通じて道路の適正な利用を導き、地域の活力を高めることを目的とし、
地域による「街づくり」の第一歩となるよう努力し維持管理活動を進めて参ります。
当社は新たな社会貢献活動の一環として、横浜FCの趣旨に賛同し「あしながドリーム基金」を通じ、小学校や養護施設の子供たちをホームゲームに招待し、サッカーを通じてスポーツを観戦する楽しさを体験し、サッカーにふれる機会を持っていただくよう取り組みを行っています。